生死の境で運命は何を語るのか?ICUの二つの事例から紐解く「北斗流の看命」

2026-03-14 14:53:41 guanliyuan 6


時に、私の元には非常に緊迫したご相談が届きます。

「家族がICU(集中治療室)に運ばれ、昏睡状態にある。この劫(ごう)を乗り越えられるでしょうか?」


今回は、同じ時期に届いた対照的な二つの実例を通し、運命の設計図である「八字(四柱推命)」が、生死の境においてどのように真実を映し出すのかをお話しします。


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【事例一】s性(殺性)が重なり、逃れられぬ運命の嵐

2024年4月26日、ご家族から切実な連絡がありました。

バイク事故から発症した炎症、そして糖尿病などの基礎疾患が重なり、昏睡状態に陥った50代男性の事例です。医師からは「いつ亡くなってもおかしくない」と宣告されていました。


生年月日:1973年6月13日(農暦五月十三日)戌時

    年     月    日    時

乾    癸     戊    庚    丙    (申酉空)

      丑     午    辰    戌


【北斗流の看命】

この方の命式は、地支において「丑午の害」と「辰戌の衝」が重なり、一生を通して安寧を得にくい宿命を背負っていました。


さらに運運を見ると、現在は「癸丑大運」という不吉な時期。そこに2024年の「甲辰」年、さらに4月の「戊辰」月が重なりました。

流年・流月・命局の三つの「辰」が、命式の「戌」を激しく突き上げ、干支一気に「s性(殺性)」が爆発した形です。


私は、5月4日の「戊辰日」が最大の関門であり、この一線を越えるのは極めて困難であると断じました。運命の天候が、あまりにも激しい暴風雨となっていたのです。


【事例二】凶中に差し込む「救いの光」

そのわずか数日後、別の友人から連絡が入りました。

脳出血で倒れ、自律呼吸ができずICUに入っている同じく50代男性の安否についてです。


生年月日:1971年6月12日(農暦五月二十日)午時

         年     月    日    時

乾     辛     甲    戊    戊    (戌亥空)

         亥     午    辰    午


【北斗流の看命】

この方は、2023年からの10年間、月令を揺るがす「子午の衝」という波乱の時期に入っており、確かに危機的な状況にありました。


しかし、2024年の「甲辰」年を詳しく読み解くと、厳しい「甲木」の勢いがある一方で、「辰土」が日干の戊土を力強くサポートしていました。

これは「凶(x)の中に救いあり」という兆しです。


私は「この方は生命の危機を脱し、救い出される」と判断しました。

案の定、この男性は危機を乗り越え、一命を取り留めることができました。


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「命」を知る、ということ

お二人の八字を比較すると、どちらにも宿命的な「破綻(弱点)」は存在しました。しかし、巡ってくる運気との組み合わせによって、生死の分かれ目がこれほどまでにはっきりと分かれます。


私がこうした厳しい事例を公にするのは、単に「当たる」ことを誇示するためではありません。


自分の人生にいつ「衝(衝突)」が来るのか、いつ「救い」があるのか。

それをあらかじめ知っておくことは、人生の土壇場で慌てず、覚悟を決め、あるいは希望を捨てずに最善を尽くすための「「智慧」」となるからです。


甘い言葉で安心させるのではなく、冷徹なまでに五行の理を見つめ、真実を解き明かす。


これが、北斗流の看命(かんめい)です。


ICUという極限の現場で運命を見つめるたびに、私は強く思います。

家族とご飯を食べ、笑い合い、明日を楽しみに眠りにつける。そんな当たり前の日常が、実はどれほど奇跡のような確率で守られているかということを。

あなたの空が、少しでも長く晴れやかであるように。

そして、もし雲行きが怪しくなっても、迷わず前を向いて歩いていけるように。


「人生の予報士」として、私達は今日もここで、あなたをお待ちしています☔。